彼の行く末

当然私はその現場を見に行くことにしました。
彼から聞いたお店を探し入店してみるとそこは正に異空間!当時23歳だった私は軽くカルチャーショックを受けてしまいました。
どう見てもおっさんのオカマから、マジでこの人男なの!?っていう綺麗なお姉さんまで色々な人種がいました。

私は一人で行ったもんですからオカマに絡まれて大変だったんです。しかし何とかひな壇の近くに陣取り、メールで知り合った彼を探してみます。
ひな壇には5人ぐらいの男性がいました。その中でメールで教えてくれた服装を探すと、右から2人目がぴったり当てはまりました。携帯を掲げ合図を送ってみると彼も手を上げ合図してくれました。
見た目はそんなに悪くなく、むしろ好青年の部類に入るのではないでしょうか?
あんまりひどい見た目で買い手がつかなかったら面白くないな~とか勝手なこと思っていた私はなぜかひと安心していました。

しばらくお酒を飲みながらオカマと話をしていると一人の中年のおっさんが入店してきました。そのおっさんはお店のママ(パパ?)とちょっと話をしたあとツカツカとひな壇の方へ来ると例の彼を指さし見事にお持ち帰りしてしまいました。

あまりに一瞬の出来事であっけない感じでしたが、見事買い手が見つかりました。

その後のことを後日彼にあって話を聞いたのですが、ホテルに行ってカマ掘られそうになったのだが、あまりに痛くて無理だと言った。そしたらじゃー口でしろと言われ仕方なくやったと言っていました。
ちなみに彼が得た報酬は16000円だったそうです。

彼とは今でもいい友達として付き合っています。